ブログ 算命学

気のせい

thinking

人や物に対して、日常生活で起きた出来事など、なんとなく疑問や違和感を感じた事を、誰かに話したり、相談したりした事は、誰にでもあると思います。
本人は、その違和感を「気のせいじゃない」と思って、確認のために聞いていると思うのですが、大抵「気のせいでしょ。」と言われ、「そうかな?」と思いながらも片付けてしまった経験もあるのではないでしょうか。

算命学を学ぶと、宿命により、個々の性格の違いや感情の出方の違いが理解できるようになります。
そして、人それぞれの運命は起こるべくして起きた事なんだな。と、宿命を読み解いていくとある程度は分かるようになります。

「気のせいでしょ。」と他人に言われるのは、自分の宿命ではない他の人が感じた事であるので、本人にとっては、やはりそれは「気のせい」ではなく、そう思ったことは本当なのだという事です。
生まれながらにして、感がいい人、鈍い人、勘違いしやすい人など、いいか悪いかは別として人それぞれではあるので、それが、絶対本当とは一概には言い切れないとは思いますが、「気のせい」とは、実際は、本人の「気」のせいだから、自分自身でそう感じた違和感というのは、間違いないことなのかなと、私は思います。

「自分の宿命を知る」という事が、大事だという事の一つとして、そういうところにもあるような気がしています。
自分を知れば、その「単なる気のせい」を「気のせい」では終わらせずに、より良い運命に生かしていけるのではないかと考えています。

 

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