ブログ 算命学

遺伝子と算命学

シリーズ人体 遺伝子
健康長寿、容姿、才能まで秘密を解明!

https://www.amazon.co.jp/シリーズ人体-遺伝子-健康長寿、容姿、才能まで秘密を解明-NHKスペシャル「人体」取材班/dp/4065169135/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

遺伝子について書かれた本ですが、算命学と何か共通点があるのではないかと思い興味深く読みました。算命学でも宿命(干支の世界)を解読していくと、健康長寿、容姿、才能まで、ある程度は見えてくるからです。

書籍の中にこんなお話が書かれています。
DNAスイッチのオンとオフの話

才能は「生まれか育ちか」という議論がありますが、山中教授はこんな話をしていました。
「昔から、生まれか育ちかとよく言いますけれども、やはり先天的なものだけでは、いろんな才能と言うのは説明できない。生まれてからの努力が大事だっていうのは、”DNAスイッチ”が関与している可能性が、今少しずつ示唆されています。」
生まれ持ったDNA(第1部の”トレジャーDNA”も含む)だけでは才能の説明はつかず、育った環境や努力によって、”DNAのスイッチ”が変化する事が重要だとわかり始めているのです。
P164

算命学でも、まさに宿命と環境を一致させる事が大事とされていて、才能もそれにおいて発揮されると言われています。
努力ももちろん同じく大事ですが、環境を一致させると言っても本人を取り巻く周りの人の気にも左右されたり、なかなかその通りにはいかない事も時としてあるのも事実です。
しかし、宿命(干支の世界)を読み解き知り、人生に生かしていくことはやはり重要で、DNAの研究にも通じるものがあるのだなと改めて古代中国人がすでに生み出していた運勢学の凄さを思うのでした。

 

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